普段使いのハンカチと靴下は、サッと手に取れる場所に収納するのが理想的ですよね。身支度をしながら片手で取り出せる場所に収納しておけば、朝の貴重な時間を節約できます。
そこで今回は、ファッション小物の収納にぴったりの、ダイソーのスクエア収納ボックスをご紹介。たくさん収納するために、我が家ではちょっと変わった使い方をしているので、その方法も一緒にご紹介します。
目次
ダイソーのスクエア収納ボックスを選んだ理由
100均には、小物の収納にちょうどいい大きさの収納ボックスがたくさんあります。その中から、私がダイソーのスクエア収納ボックスを選んだ最大の理由は、カラーバリエーションが豊富で、本体とフタの色を変えられるからです。
といっても、本体とフタは別売りなので、変えられると言うよりは、別買いしないといけないと言うほうが正しいです。それでも、自分の好きな色にコーディネートできるのはうれしい。また、フタにロック機能が無いから片手で開けられるため、デイリー用品の収納には使いやすいかなと思って。
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ダイソーのスクエア収納ボックスの種類とサイズ
スクエア収納ボックスには大・中・小の3種類があり、小はフタ付きで100円だけど、中と大はフタが別売りになっています。それぞれのサイズは以下にご案内。
- 小サイズ:26×19×H11.5cm(フタ付き100円)
- 中サイズ:37×25×H11.5cm(本体100円、別売りフタ100円)
- 大サイズ:37×25×H22cm(本体200円、別売りフタ100円)
フタをセットすれば積み重ねができるほか、小サイズは中や大サイズの上にぴったり2個乗せられます。また、中と大は深みが違うだけなので、フタはどちらのケースにも対応できるという互換性があります。ちなみに、私が使っているのは中サイズです。
収納ボックスを選ぶときは収納したいモノのサイズを事前にチェック!
私はハンカチタオルと靴下の収納に使うためにこのボックスを買ったのですが、残念なことに、25×25cmのハンカチタオルを立てて収納すると、フタが浮きます。
25cmのタオルを四つ折りしたら約12.5cmだから、高さ11.5cmのケースに収まらないのは当たり前ですよね。でも、そこまできっちり計算せずに買ってしまって。そこで仕方なく、ハンカチタオルは横向きにして収納することに。
ところが、横向きに収納しているとうちのご主人は一番上しか使わないから、ちっとも回転しない。それに、思っていたより収納量が少なくて、ひとつのケースにハンカチタオルと靴下の両方は収まりきれませんでした。
「ケースにあとちょっと高さがあれば、ハンカチタオルを立てて収納できるし、ひとつのケースにハンカチタオルと靴下の両方が収まるのに…」と恨めしく思いながらケースを眺めていたら、フタをひっくり返せばいいことに気が付いたんです。
スクエア収納ボックスのスペースをフルに活用する裏ワザ
ケースを積み重ねられるように、スクエア収納ボックスのフタは下側に凹んだ形をしています。つまり、フタを裏返すと逆に上に凸の形になり、収納スペースが広がる。ロック機能がないフタだからこそできる裏技です。
ただし、フタを裏返すとフタの引っかかりが無くなって、すぐにフタが動きます。そこで、ケースの上端から5mmほど立ち上がるように側面に厚紙を貼り付けて、そこにフタが引っかかるようにしました。かっちりとは閉まらないけれど、見た目はおかしくありません。それに、私の悩みは解決できたからオッケーです。
ダイソーのスクエア収納ボックスのおすすめポイント
今回ご紹介した「スクエア収納ボック」のおすすめな点を、私のおすすめポイント順に箇条書きすると、
- フタと本体の色を好きなように組み合わせられる
- 積み重ねができる
- 開け閉めしやすい
- フタを裏返して使える(※小技が必要)
逆に残念な点は、
- 3段以上積み重ねると下のほうは出し入れしにくい
- フタが凹んでいるから収納量が少ない
積み重ねができる形をしてはいますが、積み重ねるとはっきり言って使いにくいです。デイリー使いには特に不便で、私は積み重ねて置くのをやめました。
でも、見た目は文句なしにかわいいし、サイズ感もいいから、積み重ねるならストック収納や滅多に使わないパーツの収納に使うのがおすすめ。フタを裏返して使うのはあくまでも次善の策で、積極的におすすめはしません。ただ、私と同じ悩みを抱えている方は、良かったら参考にしてください。