100均のコミックケースには、ペーパーボックス、プラスチックケース、不織布ケースがそれぞれあります。私は漫画本が大好きでたくさん持っているので、どれも試してみました。
その結果、一番長く使っているおすすめのコミック収納は、ダイソーのプラスチック製ケース「フタ付きBOX コミック」です。
ダイソー「フタ付きBOX コミック」の特徴
ダイソーの「フタ付きBOX コミック」は、その名の通り、フタ付きのボックス収納です。ほぼ正方形の形をしていて、コミックが14冊入ります。また、フタの部分は上に凸型になっているため、大判コミックも入ります。詳細なサイズは以下にご案内。
サイズ:W24.0×D22.0×H14.0cm
「コミックが14冊入る」というのは横に14冊並ぶという意味で、厳密に言うともっと入ります。大判コミック(B6判)は横に並ぶ冊数が限界ですが、通常のコミック(新書判)を入れるときは隙間ができるため、ここに2冊は入る。なので、最大で16冊入ります。
コレクション用のシリーズ本には、手元に持っておきたいだけで滅多に読まない本もありますよね。あるいは、よく読む巻は限られていたり。
このケースは不透明ケースで外から中身が見えないので、私はシリーズ本しか入れていません。そして、まずは横に14冊並べて上のすき間に1冊押し込み、特に好きな巻を上面に1冊平積みにしています。
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ダイソー「フタ付きBOX コミック」のおすすめポイントとデメリット
この記事でご紹介している「フタ付きBOX コミック」のおすすめな点を、私のおすすめポイント順に箇条書きすると、
- たくさん入らないため持ち運びが楽
- フタがしっかり閉まるから湿気に強い
- コンパクトでいろんな場所に置ける
逆に残念な点は、
- ホワイトカラーしかない
折にふれて言っていますが、私はモノトーンがあまり好きじゃありません。嫌いとまでは言わないけれど、たくさんのボックスを白一色でそろえるよりは、2色使いにしたりアクセントカラーを入れるほうが好きです。
これは好みの問題なのでデメリットじゃないけれど、私にとってはちょっぴり残念な点。
また、人によっては不透明で中身が見えないのが残念と思う方もいるでしょう。でも、コミックケースは不透明なほうがすっきりして見えます。かと言って、中身が見えなくても不便じゃないといえばウソになる。だから、不透明なのはメリットでもありデメリットでもあるといった感じかな。
100均のコミック収納まとめ
100均のコミック収納には、プラスチック製ケースのほかに紙箱と不織布ケースがあります。特にセリアの紙箱はパッケージデザインがおしゃれで私の好みに合っていたので、以前は漫画本の収納にセリアのペーパーボックスを愛用していました。
でもセリアの紙箱には残念な点も多いです。たとえば、紙が薄くて漫画本を入れるには強度が弱く、ぎゅうぎゅう詰めに入れていても本が変形します。また、箱には持ち手用の穴が開いていますが、頻繁に持ち運んでいるとこの持ち手部分が破れてきます。紙の強度に対して箱のサイズが大きすぎるんでしょうね。
一方、不織布製のケースは、本の変形しやすさに関しては紙箱より悪いです。常にぎゅうぎゅう詰めにしていないとすぐに本が曲がる。
私は本を大事に扱いたいので、本が変形するケースは使いたくありません。そこで、見た目は好みじゃないけど、見るからに頑丈そうなダイソーのプラスチック製ケースを試しに買ってみました。
結果は大満足。やはり実用性は大事です。マンガ本をきれいな状態で保管したいなら、ダイソーの「フタ付きBOX コミック」がイチオシですよ。
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