クレジットカードなどのカードサービスにはいずれもメリットとデメリットがあり、どのカードが適しているかは使う人によって異なります。
そのうえで、あまりショッピングにカードを使わないけれど、あるいは食品と日用品のほかにはほとんどお金を使わないけれど、いざという時のためにカードを作ろうと考えている方におすすめのクレジットカードをご紹介します。
お得なキャンペーンがある「ファミマTカード」
文字通り「いざという時」に頼りになるカードです。おすすめの理由はたったのひとつ、年に数回、リボ払い手数料が大幅にお得になる「キャッシング優遇金利キャンペーン」があること。これだけですが、これだけでも十分に価値があります。
ほかにもファミリーマートやTカードの提携店で提示するとポイントが貯まり、貯まったポイントはファミマで使えるというメリットも。初期費用や年会費は無料ですから、とりあえず作っておいて損はないカードです。
スポンサーリンク
東日本に住んでいるなら何かと使える「アトレビューsuicaカード」
もっと便利に電車を利用できるように、あるいはもっと電車を利用してもらいたくてJR東日本が展開しているカードサービスです。
大きなデメリットは年会費が必要なことですが、金額は年間500円です。またリボ払いの返済ステップが他のクレジットカードとは少し異なるため、同じだと思って利用したら初期の返済額が大きくて驚くかもしれません。
でもこれはデメリットであると同時に、手数料がかなり安く済むというメリットもあります。いずれにしても、リボ払いを利用するときは、事前に月々の返済額をよく確認しましょう。
持っておいて損はない「楽天カード」
楽天カードは私が一番よく利用しているカードで、ネットショップ関係はほぼこれを使っています。最大の理由は楽天市場をよく利用するから。楽天市場で買い物をして別のカードを使うと、ポイントの貯まり方があまりに違うため、仕方なくカードを作りました。
以前は楽天市場とヤフーショッピングとAmazonの3つを使い分けていたのですが、ここ数年で楽天市場に出店するショップが急増したので、他のふたつのサイトを利用する必要がなくなったんです。利用するショッピングサイトはできるだけひとつにまとめる方が、ポイントが貯まりやすいですからね。
私は楽天市場をよく利用するから楽天カードをおすすめしますが、あなたが一番よく利用するショッピングサイトが別のサイトなら、そのサイトで使うとお得になるカードを使いましょう。