日ごろ倹約生活を送っていても、お正月には鏡餅を飾って新年を祝いたいですよね。大きな鏡餅じゃなくてもいいけれど、見た目は華やかにしたいものです。
そこで今回は、ダイソーで見つけた「越後のお鏡餅」をご紹介。私と同じように、狭い賃貸マンションで暮らしている方や、ペットのいたずらが気になって、鏡餅を飾れずにいる方におすすめの商品です。
ダイソーの越後のお鏡餅の特徴
ダイソーの「越後のお鏡餅」は、サトウの鏡餅と同じように窓付きの化粧箱に入っています。2段の小餅飾りで、橙(だいだい)と水引き(みずひき)のほかに、可愛らしい桜柄の屏風を付属。
三方(さんぽう)や御幣(ごへい)といった品格の高い飾りは付いていませんが、実際に飾って見ると想像以上の存在感があります。
具体的なサイズは以下にご案内。
・外箱:W9.5×D9.5×H8.5cm
・本体:φ7.5×H8.0cm(屏風は含まない)
・内容量:66g(丸餅2個入り)
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ダイソーの越後のお鏡餅のおすすめポイント
今回ご紹介した「越後のお鏡餅」のおすすめな点を、私のおすすめポイント順に箇条書きすると、
- 化粧箱に入っている
- 屏風を広げるとかなりの存在感がある
- 個包装だから急いで食べなくていい
逆に残念な点は、
- お餅の量が少ない
- 水引きが安っぽい
66gのお餅が330円もすると考えてしまうと、高すぎて買う気になれませんよね。この「越後のお鏡餅」とほぼ同じ大きさの本物の鏡餅の分量は、約1合(230g)。お餅の量だけで比べたら、3分の1以下です。
私はケチだしお餅が大好きなので、この点が気になって、なかなか手が出ませんでした。でも、お餅じゃなくて正月飾りを買うと考えると、330円はむしろ安いかなって思えたんです。
まとめ
ダイソーにはもっと小さな100円の鏡餅もあり、はじめはそちらで済ませようかとも思いました。でも、あまりに小さくてちょっと寂しい。それに、水引きは豪華だけど、橙は付いていません。
わが家では猫を2匹飼っているから、鏡餅の上に単体タイプの橙を乗せていたら、間違いなくおもちゃにされます。水引きもちょっと危険。小さな鏡餅なら、本体を転がす可能性もある。でも化粧箱があるなら、最悪でも箱に入れた状態で飾れます。
結果は予想通り。箱から出して飾っていたら、猫たちが水引きを噛んで遊んでいました。そこで、昼間は化粧箱に入れた状態で飾り、夜間は猫が入れない部屋に箱から出して飾ることに。
猫のいたずらが気になって、ここ数年、鏡餅を飾っていなかったけれど、今年はとても晴れやかな気分でお正月を過ごすことが出来ました。丸もち2個入りだから、2人家族ならこれで十分。