クレジットカードの多くは、解約したいときは電話での問い合わせが必要です。しかも、この場合の通話料は無料じゃありません。だから、年会費が無料のクレジットカードを、わざわざ解約する人は少ないはず。
でも、年会費がかかるカードとなると話は別。たとえ年間500円の費用でも、カードを使っていなかったり、他のカードで代用できそうなら、解約してお金を節約したいですよね。
そこで今回は、アトレビューカードの解約方法を解説します。ビューカードは郵送でも解約の手続きができるので、ぜひ参考にしてください。
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ビューカードの解約方法は2種類ある
ビューカードには17種類のカードがあり、カードの種類によって解約手続きの方法が異なります。今回、私が解約したのは、JRE CARD(旧アトレビューSuicaカード)。年会費は524円です。
ビューカードは金利が安くてルミネ商品券への換金率が高いなど、大きな支払いに利用するときはメリットが大きくて、数年前はよく使っていました。年会費を払う価値は十分にあったんです。
でも、この1年はほとんど使っていません。そして来月は更新月。今年も使わない気がしたから、忘れないように早めに解約手続きをすることにしました。
ビューカードを解約するには、カードセンターに電話で問い合わせる方法と、カードを返送する方法の2種類があります。電話するほうが楽だから、私もまずは電話しました。ビューカードセンターの詳細は以下にご案内します。
- 電話番号:03-6685-7000(オペレーター対応)
- 営業時間:9時~17時30分(年中無休)
(音声ガイダンスで「2番(各種手続き)」の後、「5番(その他)」を入力)
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ビューカードセンターは営業時間が短い!
カードセンターが年中無休なのは助かるけど、営業時間は短いです。9~17時半だから、サラリーマンだと平日電話するのはほぼ無理。つまり、土日は電話が集中して、ほとんど繋がらないはず。
また、平日の昼休み時間帯も電話が集中するはず。なので、私は平日の15~16時くらいに電話しました。でも、ちっとも繋がりません。おまけに、市外局番は東京03。私は九州に住んでいるから、電話が繋がったところで通話料が気になって、そわそわしそうです。
ビューカードのサイトによると、解約は郵送でも依頼できるとのこと。そこで、サイトの指示に従って書類をダウンロードしました。カード解約の書類は以下からダウンロードできます。
ビューカードを郵送で解約するときはカードを返送しないといけない
郵送での解約方法はいたって簡単です。ダウンロードした書類に必要事項を記入して、ハサミを入れたカードを貼り付け、封筒に入れて送るだけ。
PDF書類には切手を貼らなくていい「宛名」シートが付いているから、「宛名」の部分を切り取って封筒に貼り付ければ、無料で発送できます。
「大人の休日倶楽部」と「法人カード」以外、ほとんどのビューカードの解約方法は同じです。でも、念のために専用サイトで解約方法を確認したい方は、以下のページで確認できます。
まとめ
ビューカードは基本的に、東日本に住んでいて、日ごろ電車を利用する方向けのお得なカードです。同じ金利で年会費が無料のカードは他にもあります。
電車通勤を止めたとか、西日本に引っ越したなど、ライフスタイルが変わったら、ビューカードの利用を見直すのがおすすめ。使い慣れているクレジットカードを変えるのは少し面倒だけど、500円の年会費を10年払い続けたら5,000円です。
そう考えたら、できるだけ早めに利用を見直すほうが良いですよね。
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