ハイパワーのターボドライヤーは、形が大きくて収納場所に悩みますよね。洗面化粧台の引き出しに入れると大きなスペースを取るし、そうかと言ってむき出しのままフックに吊り下げていると、傷付けないかと心配です。

値段が高いケアタイプのドライヤーは、できるだけ大事に収納したいもの。そんな時におすすめなのが、ダイソーの「ドライヤーホルダー」。大事なドライヤーをしっかりホールドしてくれて、スムーズに出し入れできます。

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ダイソーの「ドライヤーホルダー」の特徴と仕様

ダイソーの「ドライヤーホルダー」は、ふにゃふにゃとした柔らかい素材で作られています。大事なドライヤーをやさしく包み込んでくれるから、S字フックなどにむき出しのままドライヤーを掛けておくより安心です。

また、タテ入れとヨコ入れの2通りの入れ方ができ、付属のフックを使っていろんな場所に掛けられるので、収納場所を選びません。サイズと仕様は以下にご案内。

  • 外寸:W11.8×H26.2cm(高さはフック部分を含む)
  • 本体の素材:ポリエチレン
  • 耐熱温度:70℃
  • 耐荷重:800g

私が使っているドライヤーは、1200Wのマイナスイオンタイプでけっこうサイズが大きいですが、ケースの中にちょうどいい具合に収まっています。もう少し小さいドライヤーや大きいドライヤーにも問題なく使えそうです。

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ダイソーの「ドライヤーホルダー」のおすすめポイント

この記事でご紹介している「ドライヤーホルダー」のおすすめな点を、私のおすすめポイント順に箇条書きすると、

  • ドライヤーを出し入れしやすい
  • 見た目がすっきり
  • 収納場所を選ばない
  • 値段が安い(税抜100円)

逆に残念な点は、

  • 組み立て方が分かりにくい
  • フック部分をコード掛けには使いにくい

このドライヤーホルダーは組み立て式です。わざわざそう前置きするほど組み立ては大変じゃないのですが、ちょっと分かりにくいです。

パッケージの裏側に「組み立て方」の説明画像があるのですが、私はそれに気付かなくて苦戦しました。なので、組み立てるときはパッケージの裏をチェックするようにしましょう。画像を見れば簡単に組み立てられます。

また、パッケージには「コードも掛けられる!」と力強くアピールされていますが、私に言わせれば「コードは掛けられません!」。

無理やりねじ込めば掛けられるかもしれないけれど、それだとコードが取りにくくてストレスです。そんな無理をするより、横にコード掛け用のフックを取り付けるほうがはるかに楽。

ヘアドライヤーは洗面所より寝室に置くほう使いやすい場合もある

マイナスポイントもあるので、そこはきちんとお伝えしたかったけれど、トータル的にはすごくおすすめの商品です。ダイソーには他にもいくつかドライヤーホルダーがあって、どれにしようかと悩みましたが、これを選んで良かったと思っています。

というのも、私はこのドライヤーホルダーを洗面所ではなく寝室に置いています。私は髪の量が多くて髪を乾かすのに時間がかかるから、できれば座ってドライヤーをかけたい。でも、うちの洗面所はすごく狭いから、椅子なんか置けません。

それに、洗面所は夏は暑くて冬は寒いから、長時間のヘアドライはつらいし、狭い洗面所をひとりで長時間占領すると、家族に迷惑がかかる。だから、寝室にヘアドライヤーを置くようにしようかなと思って、置き場所を選ばないドライヤーホルダーを探していました。

壁の上のほうにも突っ張り棒を渡して、目隠しカーテンを掛けてみました。

うちのマンションは寝室のドア横の壁にちょっとした凹みがあるので、そこに突っ張り棒を渡してこのドライヤーホルダーを掛けてみたら、すごく良い感じに収まってくれて。見た目も使い勝手も期待以上です。