ダイソーの「L型プラグ」は、100均のアイデア商品の中でも一二(いちに)を争うくらい、私にとってお気に入りの収納アイテム。L型プラグを使うと、たくさんの電源ケーブルを挿した延長コードをテレビ台下のすき間に取り出しやすく収納できます。
ダイソー「L型プラグ」の特徴
ダイソーの「L型プラグ」は、電気コードを壁付けコンセントや延長ケーブル(テーブルタップ)に挿すときに、向きを変えられるというもの。「縦」と「横」の2タイプがありますが、私が愛用しているのは「横」タイプのL型プラグです。
というのも、「縦」向きのL型プラグは延長ケーブルの「ケーブル部分」をなくしただけなのに対し、「横」向きのプラグは電源ケーブルをコンセントに横から差し込めます。
狭いアパートで暮らしていると、壁付けコンセントの位置は重大な問題です。壁付けコンセントの両サイドに家具を置いていると、タコ足プラグを付けてもうまく活用できないし、かといって延長ケーブル(テーブルタップ)を使うとタップの置き場所に悩む。
それに、延長ケーブルからウニョウニョと配線が出ているのを見ると憂うつになりますよね。だけどダイソーの「L型プラグ」を使うことで、電源ケーブルへのストレスは激減します。
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ダイソー「L型プラグ」のおすすめポイントとデメリット
この記事でご紹介している「L型プラグ」のおすすめな点を、私のおすすめポイント順に箇条書きすると、
- 電源プラグの向きを変えられる(ケーブルを壁面に這わせやすい)
- テーブルタップを家具のすきまに押し込める(テレビ台やソファーの下など)
- タップ収納ケースを使いやすくなる
逆に残念な点は、
- 値段が高い(1個110円もする)
私は几帳面な性格なので、本当はこのL型プラグをもっとたくさん使いたいです。そして、家の中にあるどのコンセントを見てもいい気分になりたい。
だけど、プラグが1個110円って、私にとっては高すぎて抵抗を感じるお値段です。だから、どうしても困っている場所にだけ使い、ほかの場所は我慢しています。
L型プラグを使ったケーブル収納まとめ
テレビまわりの電源ケーブルを挿したテーブルタップを、テレビ台の下にうまく収納できなくて困っていましたが、L型プラグを使うことですっきり収まりました。
ほこりをこまめにお掃除できるように、引き手つきのトレーに電源タップとケーブルを入れて、テレビ台の下に押し込んでいます。引き出すと中身はぐちゃぐちゃだけど、テレビ台の下に押し込んだ状態はすっきり。
L型プラグを使う前は、電源タップを入れたトレーをテレビ台の下からスムーズに引き出せなかったけれど、いまではスイスイ出し入れできます。
ちなみに、画像のトレーはダイソーのA4バスケット。使わなくなったA4のトレーやバスケットは、どれも意外なところで役に立っています。このバスケットも捨てずに取っておいて良かった!
最近は横からケーブルを挿し込むタイプの延長コードもあるので、これから延長コードを買うという方は、置きたい場所にはどちらが使いやすいかよく考えてみましょう。でもすでに延長コードを持っているなら、横挿しタイプを新しく買うよりダイソーのL型プラグを必要な数だけ買うほうが安上がりですよ。
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