私はドライヤーは掛けて収納する派です。値段が1万円以上したマイナスイオンドライヤーは傷付かないように大事に収納していますが、2~3,000円で買ったヘアドライヤーやくるくるドライヤーは、すぐに取れるようにフックに掛けています。

ドライヤーを掛けて収納する際は、本体の引っ掛け部分に100均のカードリングを取り付けておくと、掛け外しがスムーズに行えます。

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ドライヤーをフックに掛けて収納するのに「二重リング」は必要ない

私が使っているくるくるドライヤーには、元々は二重リングが付いていました。直径1センチ程度の小さなリングだったので、フックに掛けにくかったです。だから、コードの部分をフックに掛けていました。

でも、コードをフックに掛けていると断線しやすくなるから、あまり良くありません。なので、二重リングをもっと大きなものに変えようと思って近所のダイソーに探しに行ったところ、かなり大きなサイズしか見当たりませんでした。要するに1~2個で100円もする商品です。もったいないし、そもそも大きすぎて邪魔。

別の店舗に行けばもっと小さな二重リングがあるかもしれないけど、このお店に他に使えそうな商品が無いかなと考えているうちに、「二重リングにこだわる必要は無いんじゃないの?」ということに気が付きました。

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ドライヤーをフックに掛けるだけならカードリングで十分

二重リングは、たいていのお店では手芸用品コーナーにあります。でも、たまに別のコーナーに置かれていることがあるので、わりと探すのが大変なアイテムです。その日も広い店内を歩き回って探しました。

そして事務用品のコーナーを見ていたときに、カードリングの種類がめちゃめちゃ多いことに気が付いたんです。けっこう小さなサイズがあり、しかも1袋当たりの入数が多い。

「ドライヤーをフックに掛けるだけなら、これでいいんじゃないの?」

そろそろ探し疲れていたから、一番小さな直径20mmのカードリングを買って帰ることに。本当はもっと小さいサイズのリングでも良かったのですが、20mmが一番小さかったんです。

ダイソーのスチール製「カードリング」は開閉しづらい

ちなみに、20mmのカードリングは1袋13個入り。リングのサイズが大きくなるほど、入数が少なくなります。30mmなら11個入り、40mmなら6個入りです。

また、私はある程度の強度が欲しかったのでスチール製のカードリングを買いましたが、プラスチック製のカードリングもあります。

プラスチック製のカードリングにドライヤーを掛けていると、使っているうちにリングが開きやすくなるんじゃないかと思ってスチール製を選びましたが、ダイソーのスチール製カードリングは硬くて開けにくいです。私はけっこう力が強いほうだと思うけど、開けるのにかなり苦労しました。

カードリングの素材は使い方に応じて変えたほうがいい

今回の使用目的は、ドライヤーをフックに掛けるためのリングなので、一度取り付けたら開閉しないから硬くても構わない、というより、硬いぐらいがちょうど良いのかもしれません。実際、使っていてカードリングが外れそうな気配は全くなく、安心して使えています。

でも、残りの12個を使うのが憂うつに感じるくらいの硬さなので、次にカードリングを買うときはプラスチック製にするか、ホームセンターでコクヨのカードリングを買おうかなと考えているところです。

なお、以下の記事ではマグネットフックを使ってドライヤーを洗濯機に掛けて収納するアイデアを詳しくご紹介しています。興味のある方はこちらもあわせてご覧ください。
「100均のスイング式マグネットフックを使ってドライヤーを洗濯機に掛けて収納」