ある程度の大きさがある壁掛けカレンダーを部屋の中に張っておくと、大事なスケジュールを書き込むのに便利ですよね。できるだけ目につきやすく、かつ、一日に何回も目にする場所が理想的なので、私はキッチンの冷蔵庫横の壁に月間カレンダーを掛けています。
私が月間カレンダーを壁に掛けるのに使っているのは、粘着式の「はがせるフック」。以前はプッシュピンを使っていましたが、カレンダーをめくるたびにピンに力がかかり、次第にピン穴が広がって、ピンがゆるんでくることに悩んでいました。
でも、「はがせるフック」に変えたところ、そのストレスを解消でき、見た目もすっきりに。「はがせるフック」は粘着式だけど必要に応じて気軽に場所を変えられるので、賃貸でも安心して使えます。
小振りな壁掛けカレンダーのサイズと重さ
私が好むカレンダーの大きさは、B4~A3(約30×42cm)の小振りなサイズ。いま掛けているカレンダーはA3サイズで、紙はやや厚手です。試しに重さを測ってみたら、120gでした。ごく普通のプッシュピン1本で十分に固定できる重さです。
けれど、プッシュピンでカレンダーを固定していると、毎月ピンを抜き差ししないといけません。おまけに、抜き差しを繰り返すうちにピン穴が広がり、次第にピンが抜けやすくなる。そこで、プッシュピンをフックピンに変え、フックにカレンダーを掛けることにしました。
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フックピンを使ったカレンダー収納のメリットとデメリット
カレンダーの固定にフックピンを使うと、ピンを挿しなおす頻度が激減します。というか、場所を変えない限り、ピンを抜き差しする必要はありません。これだけでも大きなメリットがある。また、紐を取り付けたボールペンをフックに吊り下げておけば、予定を書き込むときに便利です。
そうは言っても、カレンダーをめくるたびにピンに力がかかるため、やはりじわじわとピンがゆるみます。
また、フックピンはボンゴピンよりピンが太いため、ピン穴が目立つというデメリットも。このため、うかつにカレンダーの場所を変えられないという、別の悩みが生まれました。
「はがせるフック」を使ったカレンダー収納のメリット
カレンダーを壁に固定するのに「はがせるフック」を使ってみようと思ったのは、ごく最近です。カレンダーの場所を変えたいけれど、賃貸だし、壁の狭い範囲にピン穴が集中するのはいやだなと思ったとき、「はがせるフック」が余っていることをふと思い出したんです。
そこで、カレンダーを掛けるフックをピンフックから「はがせるフック」に変えたところ、それまで感じていたストレスが全部解消!
- 壁にピンの跡が残らない
- カレンダーの場所を気軽に変えやすい
- フックが太いためカレンダーがグラグラ揺れない
- 見た目がすっきり(フックの存在が目ざわりじゃない)
どれも些細なことだけど、私はカレンダーにたくさんの書き込みをしているから、けっこうストレスを感じていました。
粘着式フックはピンフックよりベースが大きいため、フックにカレンダーを掛けたときに、見た目に安定感があります。これは想定外の「うれしい」でした。こんなことなら、もっと早く「はがせるフック」に変えればよかったと今では思っています。
なお、「はがせるフック」の詳細は以下から確認できます。
また、以下の記事では「はがせるフック」の耐荷重について詳しく解説しています。興味のある方はこちらもあわせてご覧ください。