また着るかどうか分からない洋服を維持するのに、あまりお金と手間をかけたくはありませんよね。だから私は「なかなか捨てられない服」は圧縮袋に入れて真空パックしています。そうすれば収納スペースは少なくて済むし、湿気取りや防虫剤は必要ありません。

そして、真空パックした圧縮袋には「マイタックラベル リムカ」を使ってラベリングをしています。リムカはきれいにはがせるラベルシールなので、あとでラベルを張り替えたいときに便利です。

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ひとつの圧縮袋に入れる洋服の枚数は2枚まで

シーズンオフの衣類を圧縮するときは、1つの袋にまとめて入れるほうが無駄がなく、費用も安上がりです。でも、いつ着るか分からない洋服は個別に収納するのがおすすめ。この場合、理想は1つの袋に1着、最大でも2着まで。

その理由は、2着までなら開封しなくても袋の中身が見えるから。1つの袋に3枚の服を入れるとサンドイッチ状態になり、真ん中の服が見えません。それに、着たい服は1枚だけなのに、同じ袋に3着の服が入っていると、開封した後にまた圧縮しないといけなくなる。

たいしたことじゃないけれど、いざその瞬間が来ると「わざわざこれを開封してまで着なくてもいいかな」と思ってしまうものです。でも1つの袋に2着の服しか入っていないと、開封するハードルがぐっと低くなります。

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ラベリング収納には「マイタックラベル リムカ」がおすすめ

最近は、ラベリングといえばマステ(マスキングテープ)を思い浮かべる人も多いですよね。でも私は、ラベリングには「マイタックラベル リムカ」を愛用しています。
私がマイタックを愛用している理由は以下の3点。

  • カットしなくていい
  • きれいにはがせる
  • マステとたいして値段が変わらない

「マイタックラベル リムカ」は紙ファイルとプラスチックケースのどちらにも使え、本当にきれいにはがせます。ラベリング収納のマストアイテムで、大企業のオフィスには必ずある定番の事務用品です。

私もまた、以前勤めていた会社のオフィスでリムカの存在を知り、「これは便利!」と思ったので、自宅でも愛用するようになりました。

「マイタックラベル」とマスキングテープのメートル単価を比較

マイタックラベル「リムカ」の値段は約150円。マステは100均で買えるから110円としても、マステに比べてそれほど高い値段ではありません。リムカのほうがトータルの長さは短いけれど、カットしなくていい点を考えれば、むしろ「安い!」と私は思っています。

また、マイタックにはノーマルタイプのラベルシールもあります。こちらは「リムカ」と違ってきれいにはがせませんが、その代わり1袋に入っているシールの枚数が多いです。
マイタックラベルとマスキングテープのメートル単価を、分かりやすいように以下に列記します。

  • マイタックラベル リムカ(はがせる)
    :13mm×38mm(140片)⇒全長5.32m(28.2円)
  • マイタックラベル(はがせない)
    :13mm×38mm(210片)⇒全長7.98m(18.8円)
  • ラベリング用のマスキングテープ(はがせる)
    :15mm×7m(15.7円)

ラベリング収納まとめ

ラベリングにマステを使うと、書いた文字の長さにあわせてラベルをカットできるし、テープを無造作にちぎった感じがおしゃれですよね。でも私は几帳面なので、ラベルの長さがそろっていないと気持ち悪い。これは性格の問題だからどうしようもありません。

私と同じように几帳面な方や、マステをカットするのが面倒くさいと思っている方には、「マイタックラベル リムカ」が断然おすすめです。

なお、「マイタックラベル リムカ」の詳細は以下から確認できます。

また、以下の記事では100均の圧縮袋を使った衣類収納について詳しくご紹介しています。興味のある方はこちらもあわせてご覧ください。

「ダイソーの「逆止弁付き衣類用圧縮袋」を使って深型衣装ケースに保管用の洋服をねじ込んだ!」