ダイソーには、冷蔵庫の側面にキッチンペーパーを収納できる、マグネット式のホルダーがあります。まさにそういうグッズを探していたから、見つけたときは大喜びで即買い。ところが、飼い猫がペーパーホルダーをボロボロになるまでかじるという想定外の事態が起き、やむなく使うのをやめました。
でも、マグネットは強力だし、両側から挟み込むタイプのホルダーだから他にも使い道がありそうで、捨てずにとっておくことに。そして最近になって、意外な活用法を発見。マグネット式のペーパータオルホルダーは、ロール式のキッチンポリ袋の収納にすごく便利です。
ホールドしたいロール式ポリ袋の大きさ
我が家では大・中・小3サイズのポリ袋を使っていて、その中でも一番よく使うのが「小」サイズのポリ袋。できるだけ小さい袋で済ませるほうが、1枚分の料金が安く済みますからね。
上の画像のポリ袋が小サイズです。外箱の寸法は、W19×D5×H5cm。側面の穴は、ボールペンを突き刺して開けました。穴の大きさはペーパーホルダーの軸がぎりぎりで入る程度にとどめたので、ポリ袋を引き出すときに箱がぐらぐらせず安定しています。
でも、このペーパーホルダーは横幅に制限が無いから、同じ方法で「中」や「大」サイズのロール式ポリ袋をホールドすることもできます。
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マグネット式ペーパータオルホルダーの特徴
ダイソーのマグネット式ペーパータオルホルダーは、2個のパーツに分かれています。筒の両側から挟み込むタイプで、挟むものの幅に合わせて横幅を調整できるというメリットがあります。
また、キッチンペーパーの芯が下がって巻き取りにくくなるのを防ぐため、ホルダーの下部には小さな突起があるのが他とは異なる特徴。キッチンペーパーホルダーとして使っていたときは、この突起があるおかげでとても使いやすかったです。無くてもいいけど、あると助かる感じかな。
マグネットの耐荷重は、全体で1.5kg。キッチンペーパー自体は軽いから、耐荷重性は重要じゃない気がしますよね。でも、実際に使ってみるといかに重要かが分かります。
というのは、マグネットが強力だと、力いっぱいペーパーを引っ張ってもホルダーが動かないんです。これは、ロール式ポリ袋のホルダーとして使うときにも助かります。
マグネット式のペーパータオルホルダーのおすすめポイント
今回ご紹介したダイソーの「マグネット式ペーパータオルホルダー」のおすすめな点を、私のおすすめポイント順に箇条書きすると、
- 幅を調整できる
- マグネットが強力
- ずり落ち防止の突起がある
逆に残念な点は、
- デザインがイマイチ
- マグネットベースが大きい
強力マグネットだからベースが大きいのは仕方ないけれど、それにしてもデザインがやぼったいです。ポリ袋のケースは小さいから、余計にそう感じるのでしょうね。ペーパータオルホルダーとして使う分には、デザインは気になりません。
まとめ
この記事で紹介している箱入りのロール式ポリ袋は、いつもと違うスーパーに立ち寄ったとき、たまたまこれしか無くて買ったものです。それまでは、袋入りのポリ袋を引き出しに入れて使っていました。
その日はあまり時間が無かったから、仕方なく買って帰ったものの、思った通り、箱からポリ袋を取り出しにくくて。キッチンポリ袋は、片手でサッと取れるようにしておきたいけど、箱に入っていると両手を使わないといけません。不便でどうしたものかと悩んでいたとき、今回のアイデアを思いつきました。
結果として、以前よりポリ袋を取りやすくなり、ポリ袋の値段も安く済みました。ホルダーのデザインはイマイチだけど、使いやすいから言うほど不満は感じていません。その後もずっと、我が家では箱入りのロール式ポリ袋をペーパーホルダーにセットして使っています。