この記事で紹介するのは、ウエストが「芯」タイプで、ゴムスカートのように余裕がないケースについてです。そんなウエストが苦しいスカートを、手っ取り早くゴムスカートに変える方法をご紹介します。
昔のスカートはウエストにゴムが入っていないタイプが多い
高級スーツのウエストには、スカートだろうとパンツだろうと大抵ゴムは入っていません。ゴムを入れるとラインが崩れるからです。
同じ理由から、古いスカートのウエストは、ゴムが入っていないタイプが多いです。このため、とても生地がいい古いスカートをたくさんいただいたものの、全部ウエストが苦しくて履けないという、残念な事態におちいりました。
一旦は諦めましたが、あまりに生地が良くて捨てるには忍びないから、なんとか活用したいなと思っているうちに、大胆な補正の方法を思い付きました。それは、ウエスト芯の部分をごっそり取ってしまうこと。
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思い切ってウエスト芯をカットする!?
と言ってもハサミでばっさりウエストを切り落としたのではなく、丁寧にミシンの縫い目をほどいてウエスト部分を取り外したので、それなりに手間はかかりました。サイドファスナーだったので、そうしないとファスナーまでカットすることになります。
ウエスト部分を取ったものの、「さてこれからどうしよう」と悩みました。腰で履くタイトなスカートじゃなかったので、何かストッパーが無いとスカートがずり落ちます。
そこで、仮止めするつもりでウエスト部分を折り返して中にゴムを通したところ、思っていたほど見た目がおかしくなく、そのまま履いても違和感がなさそうな感じです。手を加えるのも面倒だから、それで完成にしちゃいました。
それに古いスカートは最近のスカートに比べて少し丈が長いので、ウエスト部分を取って折り返したら、むしろちょうどいい長さになったんです。
ファスナー式スカートのウエストの補正は大変!
私は以前、洋服のお直しをするアルバイトをしていた時期がありますが、スカートのウエスト補正はけっこうなお値段です。デザインにもよりますが、4,000円前後だったかと。
それくらいお金を出しても補正する価値のある高級なスカートを補正することを前提にした金額ですから、仕上がりもとてもきれいです。でも、「なんとか履けるようにしたい!」と思っている程度なら、この補正の方法で十分です。
古いスカートは生地が丈夫で温かいから、新しいスカートを買うよりむしろおすすめです。