元祖100円ショップのダイソーでは、年に数回「シールキャンペーン」を行っています。1回のお買いものにつき300円(税込)ごとに1枚のシールがもらえ、シールの数に応じてキャンペーン商品を特別価格で買えるというもの。
ダイソーのキャンペーン商品は、見るからに安っぽい品ではなく、けっこうハイクオリティ。なので、買うかどうかは別にして、私は毎回ひそかに楽しみしています。つい先日、久しぶりにダイソーに出かけたところ、新しいキャンペーンが始まっていました。2020年春夏のキャンペーン商品は「ハニーテディベア」です。
ハニーテディって何?
ハニーテディは、子供が抱きしめることを前提にして作られている熊のぬいぐるみです。ふわふわとやわらかで、素材にもこだわっています。
「ぬいぐるみの素材はどれも似たようなものじゃないの?」って思っている方もいるかもしれませんね。でも、数100円でゲットできるUFOキャッチャーのぬいぐるみと、数千円もするぬいぐるみの素材や風合いが、同じなわけありません。
子供の安全や健康を考えるなら、特にブランド志向じゃなくても、ある程度の値段がするハニーテディを選ぶほうが安心です。
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必要なシールの枚数と配布期間
今回のキャンペーンで買えるのは、5種類のぬいぐるみ。シールの配布期間は2020年7月26日までで、景品の販売期間は8月2日まで。必要なシールの枚数と購入価格は以下にご案内。
- ベビー(アダム:約17cm)
:シール15枚で220円、シール11枚で440円(小売価格1,100円) - ボーイ(スティーブ:約23cm)
:シール20枚で440円、シール16枚で660円(小売価格1,595円) - ガール(キャサリン:約23cm)
:シール20枚で440円、シール16枚で660円(小売価格1,595円) - バックパック(ダニエル:約27cm)
:シール35枚で880円、シール28枚で1,320円(小売価格2,970円) - ラージ(アンクルジョン:約40cm)
:シール35枚で1,320円、シール28枚で1,760円(小売価格3,410円)
今回のキャンペーンでは、必要なシールの枚数と販売価格を2タイプから選べます。どっちがお得かを計算しようとすると、ちょっとややこしいですよね。でも、あと2~3枚シールが足りないときに無理やりダイソーの商品を買わなくてもいいと考えると、個人的にはうれしいです。
だって、シールを1枚もらうためには、300円分のお買いものをしないといけない。シール2枚なら600円分です。それよりは、追加で220円払ってぬいぐるみを買うほうが、少ない出費で済みます。
ベビー(アダム)を手に入れるのに必要なお買いものの合計金額
一番値段が安い「ベビー」を例に、お買いものの合計金額を計算してみました。
15枚のシールを集める場合は、4,500円分の買いものをしないといけません。消費税を無視して単純に計算すると、1個100円の商品を45個です。日常的にダイソーを利用しているか、大きなまとめ買いをしないと、そう簡単には溜まりません。
それプラス、ぬいぐるみの購入費用に220円が必要だから、お買いものの合計金額は4,720円です。
でも11枚のシールを集める場合は、3,300円分のお買いもので済みます。1個100円の商品を33個。これでも決して少なくはないけれど、ちまちまと消耗品を買っていれば、集まる可能性は大です。
それプラス、ぬいぐるみの購入費用に440円が必要だから、お買いものの合計金額は3,740円です。
プレゼントにもおすすめ
シール11枚と15枚ではどっちがお得かではなく、ダイソーでたくさん買い物をするかどうかで選んだほうがいいです。また、「ベビー」の小売価格は1,100円と記載されていますが、それがどこで手に入るかは書かれていません。
ネットで同等品を探しても意外と見つからないし、仮に見つけても送料が発生するから、けっこうな金額になります。それくらいなら、ダイソーで日用品を3,300円分お買いものして、440円で「ベビー」をゲットするほうが安上がり。
キャンペーンは7月末までやっているから、少しでも気になるなら、シールは捨てずに取っておきましょう。バックパックのダニエルくんは、私もちょっぴり欲しいです。
自宅用じゃなく、プレゼント用に買うのもおすすめ。ラッピンググッズはダイソーで買えるし、ぬいぐるみが好きな子には間違いなく喜ばれますよ。
なお、テディベアの老舗ブランド「シュタイフ(Steiff)」が販売している、「ベビー」とほぼ同じサイズのぬいぐるみの金額は、以下から確認できます。
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