私は髪を結ぶのにダイソーの「洗えるヘアゴム」を愛用しています。ダイソーのヘアゴムはひと通り試しましたが、「洗えるヘアゴム」が一番締まりが良く、長時間結んでいてもゆるみにくいです。
そこである日、「もしかしてこれ、ドライヤーのケーブルを手早く束ねるのに使えるんじゃ?」と思い、試してみたところ、コードをしっかりと束ねられ、丸一日たってもまったくゆるみませんでした。
ちなみに、ゴムでコードをグルグル巻きにしたわけではありません。ゴムの片方の輪にもう一方の輪を入れて引き締めただけ。ゴムには留め具も付いていません。あまりに簡単で便利なので、やり方をご紹介します。
ダイソー「洗えるヘアゴム」の種類と特徴
ダイソーの「洗えるヘアゴム」には、3本入りと4本入りの2種類があります。3本入りのほうがゴムが太くて締めつけ感が強い反面、カラーバリエーションは4本入りのほうが豊富です。というより、私は黒以外の3本入りを見たことがありません。なお、値段はどちらも110円です。
また、商品名は「洗えるヘアゴム(WASHABLE RUBBER)」ですが、商品パッケージには以下の3つのキャッチコピーが書かれています。
- 洗える♪
- しっかり結べる
- 切れにくい♪
私がこのゴムに興味を持ったのは、「洗える」以外の2つのポイントが気になったから。私は髪が太くて量が多いので、ヘアゴムがゆるみやすくて切れやすく、ヘアゴムの寿命が短いです。
その2つの悩みが解決するかもしれないんだから、そりゃあ気になります。初めてこの「洗えるヘアゴム」を見つけたとき、ソッコーでカゴに入れました。
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ダイソー「洗えるヘアゴム」のおすすめポイントとデメリット
ヘアゴムが4本で100円ってかなり安いお値段なので、正直、あまり期待していませんでしたが、結果は大!大満足。本当にしっかり結べ、まだ一度も切れたことはありません。
ただし、ゴムが伸びるのは早いです。髪の量やどの程度きつく束ねるかによって個人差があると思いますが、私は1ヶ月持ちません。と言っても、完全に伸びて使えなくなるわけではなく、しばらく使わずにいると「伸び」が復活するので、数本のゴムを交互に使うようにしています。
「洗えるヘアゴム」をケーブル収納に活用する方法
ここまで、「洗えるヘアゴム」をヘアゴムとして使う場合について解説してきましたが、特徴やデメリットはコードを束ねる場合も同じです。違うのは使い方だけ。
私がどんな使い方をしているかは、以下に画像でご紹介します。
輪ゴムでコードを結ぶのではなく、くるっと回して片方の輪から引き抜くだけ。説明するほどの内容でもありません。正直言って、こんな方法でうまく束ねられるとは自分でも思っていませんでした。
時間が経てばゴムがゆるむだろうなと思いつつ、あまりにゴムの締まりが良いから軽い気持ちで試してみたら、思った以上にゴムがゆるまなかったんです。
そうは言っても、ごくたまにゴムが外れていることがあったので、その後はゴムの一方をS字フックに掛けるようにしました。これであっさり問題解決。ゴムをフックに掛けるとケーブルの重さでゴムが締まるため、まったくゴムがゆるみません。
100均ではケーブルを束ねるためのアイテムもいくつか買いましたが、私はこの「洗えるヘアゴム」が一番使いやすいです。
もうちょっと機能的なコードタイが欲しい方は、参考までに以下のような商品もあります。シリコンゴムなので耐久性があり、留め具がある分、しっかりとケーブルをホールドできます。
なお、以下の記事ではヘアクリップをケーブル収納に利用する方法をご紹介しています。興味のある方はこちらもあわせてご覧ください。
「ヘアークリップをドライヤーのケーブル収納に活用!」