カーペットの掃除に欠かせないコロコロ。柄の長さが短いハンディタイプや、立ったままコロコロできるロングタイプ、狭いスペースに使いやすいコンパクトタイプなど、いろんなタイプがありますよね。
100均にもいろんなタイプのコロコロがありますが、ケースの形はメーカーによって異なります。私がイチオシのコロコロ収納は、セリアの「粘着ロールスタンドケース」。そこで今回は、このセリアのコロコロケースのおすすめポイントをご紹介します。
コロコロの収納ケースにはいろんな形がある
コロコロを収納するケースは、100均に限らず商品によってデザインが異なります。出し入れしやすいケースに入っているものは、当然ながら値段が高め。おしゃれなケースなら2,000円以上するものも。
ケチな私は深く考えずに、立ち寄ったホームセンターで一番値段が安いコロコロを買いました。300円くらいだったかな?
ロックタイプのケースなので、コロコロを取り出すたびにケースを開け閉めする手間が必要。大した手間じゃないけれど、時間に余裕がないときは無意識にそうじを避けるようになった気がします。
「もうちょっと出し入れしやすいケースがあると助かるなあ…」と思い、アイデアの宝庫100均へ探しに行くことに。
セリアの粘着ロールスタンドケースの特徴
セリアの「粘着ロールスタンドケース」は片側に大きな開口があり、コロコロを片手でサッと取り出せます。取り出した手でコロコロして、そのままホイとケースに放り込めるから、ふとゴミが目についたら反射的にコロコロできる。
また、ケースの上部にはフタがついているため、ケース内にほこりが溜まりにくいです。コロコロの本体が隠れるから、テープをはぐ時間がなくて、ゴミが付いたままのコロコロをケースに放り込んでも気になりません。
ちなみにケースの外寸は、W20×D9×H11.2cm(実測値)。ふつうのコロコロケースとほぼ同じコンパクトなサイズ。色は白と茶色の2色。どちらの色もインテリアに溶け込むから、部屋の隅に置いておけばちっとも目ざわりじゃありません。
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セリアの粘着ロールスタンドケースのおすすめポイント
今回ご紹介した「粘着ロールスタンドケース」のおすすめな点を、私のおすすめポイント順に箇条書きすると、
- コロコロの出し入れがしやすい!
- ケース内の掃除がしやすい
- 見た目がスマート
- ブラウン色がある
逆に残念な点は、
- フタがはずれやすい
ケースのフタは本体の上にかぶせるだけで、カチッとロックはしていないため、コロコロを取り出すときにフタに当たると、簡単にフタが取れます。このケースの便利さを考えたら大したことじゃないんだけど、すごく急いでいるときは少しイラッとするかも。
まとめ
コロコロは掃除道具だから、サッと手に取れないと掃除がおっくうになり、結果として掃除をしなくなります。私は掃除が嫌いなわけじゃないけれど、あまり体力が無いから、つい掃除を後回しにすることが多くて。
掃除をする頻度が減ると、ますますほこりが溜まって掃除が大変になり、余計に後回しにしてしまうという、悪循環に陥っていました。でも、セリアの粘着ロールスタンドケースを買ってからは、ほとんど反射的にコロコロするように。
我が家では全ての部屋にカーペットを敷いているから、もっと反射的に掃除をするように、家のあちこちにコロコロを置こうかと検討中です。もちろん、セリアの粘着ロールスタンドケースを使って。